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マタンゴ
東宝
配給:東宝
製作年:1963年
公開日:1963年8月11日 併映「ハワイの若大将」
監督:本多猪四郎
制作:田中友幸
原案:星新一 福島正実
脚本:木村武
撮影:小泉一
美術:育野重一
録音:矢野口文雄
照明:小島正七
音楽:別宮貞雄
整音:下永尚
監督助手:梶田興治
編集:兼子玲子
音響効果:金山実
現像:東京現像所
制作担当者:中村茂
特殊技術・撮影:有川貞昌 富岡素敬
特殊技術・光学撮影:真野田幸雄 徳政義行
特殊技術・美術:渡辺明
特殊技術・照明:岸田九一郎
特殊技術・合成:向山宏
特殊技術・監督助手:中野昭慶
特殊技術・制作担当者:小池忠司
特技監督:円谷英二
出演:久保明 水野久美 小泉博 佐原健二 太刀川寛
シネマスコープ カラー 89分

日本の南方へクルージングに出かけたヨット「アホウドリ号」。その船にはオーナーで笠井産業社長の笠井雅文、同社の社員で艇長の作田直之、新鋭の推理作家・吉田悦郎、臨時雇いの水夫・小山仙造、城南大学助教授・村井研二、そしてクルージングに初参加した同心理学教室勤務の相馬明子と歌手の関口麻美が乗っていた。当初、快晴だった空は夜が更けるにつれて雲に覆いつくされた。九州に接近している低気圧によるもので、小山は引き返した方がいいと作田に助言した。作田に意見を求められた笠井は、君に自信がなければ引き返せばいいと突っぱねた。多少揺れた方が旅の醍醐味があるという吉田。そんなことへっちゃらだと強がる麻美。彼らの話を聞いて不安がる明子に、笠井は最高に金を掛けて作らせたヨットだから心配ないと言った。だが予想以上に海が時化たため、笠井は引き返す決断をした。落雷で無線が使用不能となり、強風でマストが折れ、エンジンが故障した「アホウドリ号」は高波の中をさまよった。

ヨットは穏やかになった海に転覆することなく浮かんでいたが、方向探知機が壊れていたため現在の位置を把握することは出来なかった。笠井は作田を非難したが、君は僕の言うことを一度でも聞いたことがあるのかと反論した。麻美がつけたラジオのニュースで自分たちのことが報じられていることを知ったが、ヨットが深い霧に包まれていたため彼らを見つけ出すことが困難になっていることを知り皆愕然とした。当て所なく漂流する「アホウドリ号」。それから幾日が経ったある日の朝、デッキに出た小山が島を発見した。ようやく海岸にたどり着いた7人は暗くなる前に食料を確保することにしたが、ジャングルを歩き回っても口に出来そうなものを見つけることは出来なかった。霧が出始めたため先を急いだ作田と小山は水の音がすると仲間を呼んだ。その先の岩からは清水が湧き出し、小さな池を作っていた。頭を突っ込んでがぶ飲みする作田たち。すると小山は池の周囲の石が人為的に並べられていることに気付き、この島が無人島ではないことを確信した。人が歩いた形跡のある道があることから、島の反対側には家があるに違いないと信じて歩いた。だが目の前には小高い山が聳えていた。皆の体力に限界が見えてきた頃、高台から海岸を見下ろすと船の姿があった。彼らは海岸まで降りて助けを呼んだが、その船は朽ち果てた難破船だった。誰かが住んでいると信じて船内に入ったが、カビに覆われて人の気配を感じることは出来なかった。海水を汲み上げるポンプと放射能測定器が積まれていることからこの船が海洋汚染調査船であると想像出来た。村井が船室の戸棚を開けると、「放射能の突然変異による実例」というラベルが貼られた標本が並べられていた。標本の周りにカビが生えていないことから、消毒薬が効いているに違いないと考えた作田は室内から石炭酸の入ったボトルを見つけたが、その横にあった木の箱が気になり開けた。すると中には巨大なキノコが入っており、「マタンゴ。キノコの一種。この島で初めて発見された新種」と書かれたラベルが貼られていた。

屋台的映画館
| 砂月 | 邦画−ま | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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